2023年4月6日
リプシールの4ミリルール
お口ポカーンで、鼻呼吸ができないと、顎の成長、顔の形、呼吸の質、免疫などに
影響してきます
出来れば、なるべく早いうちに気づいて、何らかの手立てを打っていきたいものですね
お口ポカーンの程度の指標として、リップシールド4ミリルールがあります
お話をしているときの、ふと止まった時、顎、唇をリラックスした安静な状態の
上唇と下唇の距離に関してです
① 自然に閉じている・・・歯並びは問題ないことが多い
② 4ミリ空いている・・・下の前歯が少しがたがた
③ 4から8㎜・・・がたがたになる
④ 8から12㎜・・・骨格性の変形が起こる
⑤ 12ミリ以上・・・極端な面長の顔貌になる
あまり小さい子は、予防矯正は難しいですが
小さい時から、お子様のお口の開きぐわいは、チェックさせて
可能なら、6~7歳あたりから、トレーニングで挽回したいものですね